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ツツジ
茵・都追慈・菅士・菅自
ツツジ(ヤマツツジ)・躑躅(山躑躅)
ツツジ科ツツジ属
Rhododendron kaempferi

巻3-443 / 天雲の向伏す国のますらをといはゆる人は天皇の神の御門に外の重に立ち候ひ内の重に仕へ奉り玉葛いや遠長く祖の名も継ぎゆくものと母父に妻に子どもに語らひて立ちにし日より垂乳根の母の命は斎瓮を前に据ゑ置きて片手には木綿取り持ち片手には和たへ奉り平らけくま幸くませと天地の神祇を乞ひ祷みいかならむ歳の月日かつつじ花にほへる君がにほ鳥のなづさひ来むと立ちて居て待ちけむ人は大君の命恐みおしてる難波の国にあらたまの年経るまでに白たへの衣も干さず朝夕にありつる君はいかさまに思ひいませかうつせみの惜しきこの世を露霜の置きてゆきけむ時にあらずして / 大伴宿禰三中
巻13-3305 / 物思はず道行く行くも青山をふりさけ見ればつつじ花にほえ娘子桜花栄娘子汝をそも我に寄すといふ我をもそ汝に寄すといふ荒山も人し寄すれば寄そるとぞいふ汝が心ゆめ / 作者未詳
巻13-3309 / 物思はず道行く行くも青山をふりさけ見ればつつじ花にほえ娘子桜花栄え娘子汝をぞも我に寄すとふ我をぞも汝に寄すとふ汝はいかに思ふや思へこそ年の八年を切り髪のよち子を過ぎ橘のほつ枝を過ぐりこの川の下にも長く汝が心待て / 柿本朝臣人麻呂之歌集

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