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蝦夷草木図

寛政4年(1792)2月、幕府西丸与力小林源之助(小林豊章)が、江戸幕府普請役・探検家の最上徳内、小人目付の和田兵太夫の樺太調査に同行のため江戸を出発、西蝦夷地(北海道の日本海沿岸)と樺太(サハリン)南部を調査し、人物、草木、鳥獣、魚類などを詳細に写生し、内植物26科53種を収めた「蝦夷草木図」を製作しました。

図譜には「名不知」と書かれているものを多数含まれていますが、後年、植物学者・宮部金吾によって種名の解説がなされてます。

いくつかの写本が今日に伝わっており、本書は、幕府の医官であり高名な本草学者である栗本丹洲が堀田正敦所蔵本を写したものです。





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