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明朝紫硯 日本ではじめて作られた色刷りの画譜

日本ではじめて作られた色刷りの画譜で、中国明代の花の名画を模写したものです。

彩色には、木版色刷り、型紙を用いた合羽刷り、筆彩の3種類が用いられています。

大岡春卜が描き、渋川清右衛門が刊行しました。

江戸中期の画家・大岡春卜(延宝8年(1680)~宝暦13年(1763))は、独学で狩野派や明清画を学び、その後、大覚寺性応門主の庇護を受け、京都を中心に活躍し享保20年(1735)には法眼位を得、大覚寺の坊官となりました。

『画本手鑑』『和漢名画苑』などいくつかの画手本類も描いています。

渋川清右衛門(寛文年間(1661~1673)頃から明治初年にかけて活動したようですが生没年不明。大坂心斎橋順慶町に「柏原屋」の屋号で活動していた本屋で、古文辞学派の太宰春台や国学者である上田秋成の書籍を数多く出版しています。


※ 国立国会図書館ライブラリには上中巻は収められていますが、下巻は無し。





上巻

春ト一翁<大岡春朴>//〔画〕『明朝紫硯』巻上,澁川清右衛門 〔ほか3名〕,延享3(1746)刊.

国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1286870





中巻

春ト一翁<大岡春朴>//〔画〕『明朝紫硯』巻中,澁川清右衛門 〔ほか3名〕,延享3(1746)刊.

国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1286871







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